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石橋(いしばし)は、大阪府池田市及び豊中市の地名。広義では周辺一帯も指す。石橋には含まれないが箕面市南端部も迫っており、付近では3市が境を接している。 阪急宝塚本線・箕面線が分岐し国道171号・国道176号も交差する交通の結節点。また東側の待兼山に大阪大学豊中キャンパスがあることから、学生街として賑わっている。 ==歴史== *西国街道と能勢街道の結節点「瀬川宿」として古くから栄えていた。両街道の交わるところに石の橋がかかっていたため石橋と呼ばれたとされ、その石材は池田市立石橋南小学校の前庭に展示されている。 *1910年3月10日に箕面有馬電気軌道(後の阪急)が開通した際、当地が宝塚方面と箕面方面の分岐点となり石橋駅が設置されたため、鉄道の結節点としても重要な役割を担うようになった。石橋駅は、阪急の歴史で最も古い駅の一つに属する。 *待兼山には1926年に旧制浪速高等学校、更に旧制大阪帝国大学学舎が設けられ、学生街・石橋の歴史が始まる。戦後に入るとこれらは統合されて新制大阪大学となり、学部も増加した。 *現在西口に広がる商店街は戦後ヤミ市が定着したものである。 *高度成長期に入ると周囲は大阪市の衛星都市と化し、人口が急増。ただ石橋近辺にも企業や学校、商業施設が多く立地しているため、一方的な昼間人口減少とはならず、石橋へ流入する逆の流れも生じた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石橋 (大阪府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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